パッシブデザイン設計 耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、 省エネ性に優れた住まいをご提案! 有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。
各メーカーの特徴を紹介 【タカラスタンダードのお風呂】
寒いこの季節、あったかお風呂が楽しみな 今日この頃、つつがなくお過ごしでしょうか?
新築やリフォームをご検討の際、 システムバスやキッチンなど、どのメーカーに しようか、お悩みのことと思います。
そこで、各メーカーさんの特徴をご紹介!
本日は、現在新築工事中のお住まいでご採用となりました「タカラスタンダード」さんの システムバスをご案内します。
メーカーさんに忖度なし。 私の独断と偏見ですが、住まいづくり計画の ご参考として頂けましたら、幸いです。
ご採用頂いたのは「グランバス」です。 タカラさんのお風呂では、高品質ホーロー壁が共通仕様で、浴槽素材(FRP・人工大理石)と床の素材(タイル・FRP)を選んでいきます。
タカラといえば、ホーロー。 ホーローといえば、タカラと言うくらい タカラさんの特徴は、お掃除がとっても楽!
ガンガン叩いても、金ブラシで擦っても、 傷ひとつつかない、タフなヤツです。
さらに皮脂汚れに見立てた油性マジックで〈油〉と落書きしても、 霧吹きで水をかけて、さっとふきとるどけで、 あら不思議⁉︎綺麗に落ちてしまいます。
ショールームに行くと、たたく、金ブラシ、 油性マジックを体験することができます。
タカラさんのシステムバスは、 ◇ホーローの壁(共通仕様) ◇タイルの床 ◇人工大理石の浴槽 この組み合わせがオススメです。
まずは、床について。 価格が安くなるからといって、FRPの床は…。 TOTOさんの柔らかいホッカラリ床や LIXILさんのサーモフロアーのような特徴が ないため、せっかくタカラするのであれば、 床はタイルがいいですね。
しっかり断熱もされているので、昔のタイルのような「ひやっ!」も低減されています。
+5,000円となりますが、排水口の蓋部分の タイル貼り仕様は、価格差以上に見た目が アップします。
続いて浴槽。 他メーカーにも人工大理石浴槽はありますが、タカラさんの特徴はその厚み。 FRPの基材にアクリル人造大理石を張り付けたようなメーカーもある中、9㎜程のアクリル 人工大理石だけでできています。
そのため、表面が滑らかで傷にも強く、安心して長くお使いいただけます。
薄くすれば、コストカットできそうなものですが、そこは素材にこだわりを持つメーカー。 そんな姿勢、個人的には嫌いではありません。
さらに、お掃除しやすさを追求する方には、 カウンターやミラー、固定棚、シャワーの スライドバーは「なし」として、 壁面スッキリがおススメです。
カタログ掲載のミニマリストプラン。 固定のシャワーフックをマグネットタイプへ 変更すれば、お掃除楽度がぐっとアップです。
棚やシャワーフック、フロフタフックは、 マグネットタイプが取り外し出来て、 便利ですよ。
下の写真はマグネットアイテムの例ですが 少し盛りすぎですね。気持ちはわかりますが。
システムバス施工中の写真以外は、 タカラスタンダードさんのシステムバス 「グランスパ」カタログよりお借りしました。
最後に忖度です。
新築やリフォームをお考えの方、 ぜひ一度は、お近くのタカラスタンダードさんショールームへ足をお運びください。
デザインや素材感などの好みに合わなければ 仕方ありませんが、タカラさんのホーローの お掃除のしやすさは◎です。
また、群馬県の太田ショールームは ディスプレイの小物にも気を配っているので 見ているだけでも、楽しくなりますよ。
システムバスではありませんが、 これとか
これとか
このまま「これにして下さい!」って 言っちゃいそうですね。
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