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【リフォーム】グリーン住宅ポイント対象!天井の断熱工事

公開日:2021/01/23(土) 更新日:2021/01/26(火) お仕事レポート

今、お得に省エネリフォームができる「グリーン住宅ポイント」の対象となる

天井の断熱工事を行いました。

 

昨年末、中古住宅をご購入された方からのご依頼です。

実は、リフォーム済みの中古住宅をご購入されたのですが、

お引越しされて、光配線の配線をしようとしたら、室内に配線の出口がない!

誤って、リフォームのときに壁の中に配線の出口を埋めてしまっていたようで、

私に電話連絡があり、急遽、配線を通すための配管工事を行いました。

 

天井裏での作業の際、断熱材が施工されていないことがわかり、

断熱材の敷き込みをご提案していました。

 

作業の様子はこちら☟ 

断熱工事前の天井裏の写真

<Before>
断熱材を敷きこむ前。
束(屋根を支える柱のような木材)には「り五」の文字が。
番付といわれる、どの場所に使う材料なのかが書いてあります。

気流止めの工事写真

<気流止め>
まずは、壁の中を流れる風をとめる「気流止め」を施工。床下の冷たい空気が壁の中を流れるのを止めます。

写真下の方の、黄色とピンクに見える部分です。

 

天井裏断熱材施工の様子の写真

<断熱材敷き込み>
天井裏の狭いところでの作業となります。
吊木という、天井を吊り下げている棒をよけながら、すき間が空かないように敷き詰めていきます。

★使用断熱材
 旭ファイバーグラス  アクリア サンカット
 厚み155㎜ 熱伝導率λ0.038

天井裏断熱材の施工後の写真

<敷き込み作業終了>
天井裏にキレイに断熱材を敷きこんで、作業終了です。

◆所要時間 約1日
 平屋建て 約27坪

 

作業は約一日で終了です。

これで、この冬の暖房の効きや夏の暑さへの対策完了です。

 

最初に書いたとおり、この天井裏の断熱材工事は、「グリーン住宅ポイント制度」の対象工事です。

新築やリフォームの際に、窓や壁・床・天井の断熱工事、省エネ機器の採用で、制度の対象となります。

 

この工事では、天井の断熱改修工事に該当し、32,000ポイントとなり、商品と交換することができます。

 

お得に、省エネリフォームができるチャンスです!

お住まいのリフォームをお考えの方、ぜひ、福富住宅の一級建築士兄弟にお声がけください!

 

★グリーン住宅ポイント制度については、福富住宅の渡邊雄二までお問合せ下さい。

★国土交通省のホームページにも、制度についての説明がございます。⇒ 国土交通省ホームページ

 

 


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