ホーム スタッフブログ 社長ブログ そろそろ乾燥にご注意ください! 前の記事 一覧 次の記事 自己紹介へ そろそろ乾燥にご注意ください! 公開日:2022/11/13(日) 更新日:2022/12/20(火) 社長ブログ 足利市で家づくりをしている工務店パッシブデザイン設計耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、省エネ性に優れた住まいをご提案!有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。 そろそろ乾燥にご注意!【お客様の所へご訪問】 今年2022年の8月にお引渡ししましたお客様の所へ、ご訪問して参りました。 木の梁の見える高天井と無垢の床板がいい感じのお住まいです。 紹介写真はこちら というのも、そろそろ空気が乾燥する季節が近づいてきているからです。そこで活躍するのか「みはりん坊W」という温湿度計。夏の熱中症指数や冬の乾燥指数をお知らせしてくれる優れ物です。今回は「みはりん坊W」をプレゼントしてその使い方をお伝えするためのご訪問です。 じつはこの温湿度計は、とある講習で教えて頂いたものです。ご存じの方も多いのではと思いますが、松尾設計室の松尾和也さんの講習で、教えていただきました。よく言われる湿度○○%とは「相対湿度」と言われるものです。このみはりん坊Wでは「絶対湿度」を図ることができます。細かい理屈はさておき、みはりん坊Wで表示される絶対湿度(g/㎥)の数字が【8以下になったら、加湿】です。ちなみに【16以上になったら除湿】です。 風邪やインフルエンザなどの予防には、空気中に含まれる水蒸気の量が大切です。その量を把握するには、相対湿度ではなく絶対湿度をみることが必要となります。で、加湿の目安が相対湿度8g/㎥以下です。ご訪問のついでに、24時間換気システムがきちんと換気をしてくれているのか、二酸化炭素濃度計で、チェックも行いました。 *数値はモデルハウスのものです。 6か月点検の際には、小型の風量計も持参し24時間換気システムの給気口&排気口から計画通りの風量があるのか、チェックする予定です。 ちょうど1年で一番寒いころになりますので、サーモグライーカメラを使って、室内の温度状況も確認できますね。高断熱住宅の断熱性能を表す<Ua値>は机上の計算です。どんな良い数値でも、Heat20 G2 or G3でも机上の計算は、あくまで机上の計算。その効果を測定して検証しなければ、机上の空論となってしまう恐れがあります。測定によって、快適さを見える化し、Ua値の効果を確認して頂けるように準備しております。2月の朝と夜、サーモカメラで撮影した画像はモデルハウスのほうに準備してございますので福富住宅のご提案するお住まいにご興味・ご関心のある方は、ぜひ、お出かけくださいませ。 モデルハウス見学会詳細&ご予約 ★関連ブログ CO2測定器&風量測定器を購入! 【11月 12月のイベント案内】 イベントの詳細&ご予約は画像をクリック! お住まいに関するご相談は、経験豊富な一級建築士兄弟とプロの職人集団「チーム・スマイル」にお任せ下さい! (業務内容)注文住宅・規格住宅・リフォーム各種 (対応エリア)足利・佐野・太田・館林・桐生・邑楽大泉・明和・千代田 お問合せ ※しつこい営業は一切行っておりませんお気軽にご相談くださいませ 前の記事 一覧 次の記事 5ページ (全8ページ中) 3 4 5 6 7 8