Zoomにて、北欧×和デザインが融合したモデルハウス「TRETTIO GRAD」より、群馬SWBFの定例会議に参加致しました。
すっかりZoomを使った会議にも慣れてきました。
群馬SWBF(スーパーウォール ビルダーズ ファミリー)って何?
簡単にご初回します。
スーパーウォール ビルダーズファミリーとは、スーパーウォール工法によって住宅建築を行う、全国規模のビルダー組織です。スーパーウォールを通じて集う共同体として、お客様に満足いただける家づくりのための、啓蒙イベント活動や勉強会、情報交換などを行い、共に成長していくことを目指し、活動しています。その群馬県支部みたいな位置づけです。
今回の定例会の議題は「施工現場の品質管理」について。
どんなに良いプランができたとしても、設計図書に基づいた正確な工事ができなければ、絵に描いた餅。そのために、施工現場での管理が重要になります。
工事でのカンリには、大きく分けて2種類のカンリがあります。
まず一つ目は、工事監理。建築業界では、サラカンと言われています。
サラカンは、お客様の代理人として、設計士が設計図書通りに施工されているかチェックします。
もうひとつは、工事管理。タケカンと言われます。
タケカンは、いわゆる現場監督さんのお仕事で、品質管理や工事現場の安全管理なども含まれます。
実際の工事では、このタケカンのお仕事で、正確な工事ができていないヶ所をチェックし、是正・手直しを行います。
どの施工現場でも、どんな工事でも、「手直しヶ所が一つもなく、いつでも満点!」が理想です。しかし、思いがけないミスは起こってしまいます。
その時に、どんな状態だと手直しが必要なのか、施工品質を保つための基準を持ち、
どうしてミスが起きてしまったのか、どうしたら起きなくなるのかを分析し、
みんながわかりやすいように改善・周知していくことが大切です。
福富住宅の現場管理は、一級建築士兄弟の弟、渡邊剛が担当しています。
有資格者が工事管理を行い、チェック&手直し指示を行っています。
今後はさらなる品質向上を目指し、日々学びを重ね、安心してお過ごし頂ける住宅をご提供していきます!
プランや資金計画など住まいづくりの事だけではなく、施工現場での?もお気軽にお声がけください。
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