パッシブデザイン設計 耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、 省エネ性に優れた住まいをご提案! 有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。
お部屋の壁を撤去して一部屋に! 【足利市のリフォーム工事】
とある日、初めてのお客様よりリフォームの ご相談のお電話を頂きました。
依頼する予定だった工務店さんに、予定の期日までに工事ができないと言われてしまい、 お困りの所、当社のことをインターネットで 知り、ご連絡を頂いたそうです。 当社を見つけて頂き、ありがとうございます。
「2階の二部屋の間仕切り壁を一部撤去し、 一部屋として利用できるようにしたい」との ご要望でした。
あわせて、出窓地板の塗装が劣化してしまい ポロポロと取れてしまい状態も何とかしたい。 塗装だとまた同じようになってしまうので できれば、ほかの方法で…。
承知いたしました!
まずは、撤去予定の壁部分に筋かいがないか 図面上でチェック。入ってる…。
すぐ近くの収納に、天井点検口があったので 確認のために、いざ天井裏へ!
っん?入ってない…。
確認申請書に添付されている図面ではなかったので、ここに筋かいがない状態が正解であって欲しい…。
お客様には天井裏で撮った写真をお見せして 事情をご説明、壁を開口することとしました。
出窓地板の方は、取り付けられている内窓を 一度取外し、木目調のメラミン板を貼り付けることをご提案。事前に、地板と内窓下枠の間にメラミン板を挟んでも、内窓の開閉に支障が ないことを確認してから、工事を行いました。
筋かいがなかったので、逆に仕事はスムーズに進みました。
塗装の傷んでいた出窓地板メラミン張りも キレイに仕上がりました。
部屋の床板張りの工事などの追加のご依頼も頂いたため、当初お約束した予定よりは工期が 長くなってしまいましたが、ご希望の予定にはギリギリ間に合いました。
以前、相談をした他の業者さんは、筋かいの 取り付く柱を「抜けますよ!」と答えたり、 1階の柱や骨組みの状態も確認しないで、 「代わりにこっちに筋かい付ければ大丈夫」と 答えたりされたそうです。
せめて、設計士に相談します、ぐらいは 言って欲しかった。同業者として。
福富住宅では、リフォーム前より耐震性が低くなるようなリフォームは致しません。 極力、今あるフレームはそのままにして 最低でもリフォーム前の耐震性は確保できる 内容でのご提案となります。
そのため、ご要望のプランとならない場合も あるかもしれませんが、まずは安全第一です。
断熱リフォーム、耐震リフォーム、 お部屋のリフォーム、フルリノベーションなど 安心・安全・快適・省エネなリフォームは 福富住宅の一級建築士兄弟にお任せ下さい!
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