渡邊 雄二 自己紹介へ

足利市のほぼ平屋の家 第三者機関JIOによる躯体検査

公開日:2022/12/07(水) 更新日:2022/12/20(火) 社長ブログ

パッシブデザイン設計
耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、
省エネ性に優れた住まいをご提案!
有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。

足利市のほぼ平屋の家
【第三者機関JIOによる躯体検査

 足利市で新築工事中のほぼ平家の家、
第三者機関JIOによる躯体検査を受け、
合格となりました。

第三者機関JIOの躯体検査

足利市のほぼ平屋の家 工事中の内観写真

このJIOによる躯体検査は、設計図と現地との照合を確認する検査で、主に耐力壁の位置や
釘間隔、柱の上下に取り付ける補強金物などをチェックします。

柱の上下に取り付ける補強金物は、
その柱にかかる力の大きさにより変わります。

基本的には、地震の時に、柱を上に抜こうと
働く力を計算して、その力に対抗するために
金物を選定して取り付けます。
これは、N値計算と言われます。

耐力壁はその量とバランスがポイントです。

耐力壁の量が少ないと
そもそも地震に耐える事が出来ません。
例えるなら、華奢な人よりも、筋骨隆々な人の方が、押された時に強そうですよね。

耐力壁の量のイメージ
こんなイメージでしょうか。

バランスが悪いと、地震で建物が揺らされると弱い方が大きく揺れ、壊れてしまいます。

例えるなら、両足を踏ん張った状態と片足立ちの状態だったら、踏ん張っている方が、
押されてもヨロけませんよね。

耐力壁バランスのイメージ
バランスはこんな感じ。


耐震性や構造なんて聞くと、凄く難しそうな気がしますが、パッと見て強そうな感じ!が大切だったりします。


『構造』や『断熱&気密』は、
完成すると見えなくなってしまう部分です。
でも、その見えなくなってしまう部分が、
実際の暮らしぶりに、深く関係しています。

工事中見学会や構造見学会にこそ、
住宅をつくる業者の考えが詰まっています。

完成した後の住まいに比べると、
面白く無いかもしれませんが、
ご家族にとって家づくりは一生に一度のこと。

一度は、家の中身=構造をご覧頂くことを
オススメいたします。



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【建築中の家 見学会】を開催!

当日は、一級建築士が直接ご案内いたします。
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