パッシブデザイン設計 耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、 省エネ性に優れた住まいをご提案! 有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。
足利市のほぼ平屋の家 【第三者機関JIOによる躯体検査】
足利市で新築工事中のほぼ平家の家、 第三者機関JIOによる躯体検査を受け、 合格となりました。
このJIOによる躯体検査は、設計図と現地との照合を確認する検査で、主に耐力壁の位置や 釘間隔、柱の上下に取り付ける補強金物などをチェックします。
柱の上下に取り付ける補強金物は、 その柱にかかる力の大きさにより変わります。
基本的には、地震の時に、柱を上に抜こうと 働く力を計算して、その力に対抗するために 金物を選定して取り付けます。 これは、N値計算と言われます。
耐力壁はその量とバランスがポイントです。
耐力壁の量が少ないと そもそも地震に耐える事が出来ません。 例えるなら、華奢な人よりも、筋骨隆々な人の方が、押された時に強そうですよね。
こんなイメージでしょうか。
バランスが悪いと、地震で建物が揺らされると弱い方が大きく揺れ、壊れてしまいます。
例えるなら、両足を踏ん張った状態と片足立ちの状態だったら、踏ん張っている方が、 押されてもヨロけませんよね。
バランスはこんな感じ。
耐震性や構造なんて聞くと、凄く難しそうな気がしますが、パッと見て強そうな感じ!が大切だったりします。
『構造』や『断熱&気密』は、 完成すると見えなくなってしまう部分です。 でも、その見えなくなってしまう部分が、 実際の暮らしぶりに、深く関係しています。
工事中見学会や構造見学会にこそ、 住宅をつくる業者の考えが詰まっています。
完成した後の住まいに比べると、 面白く無いかもしれませんが、 ご家族にとって家づくりは一生に一度のこと。
一度は、家の中身=構造をご覧頂くことを オススメいたします。
工事中のお住まいをお借りして 【建築中の家 見学会】を開催!
当日は、一級建築士が直接ご案内いたします。 構造の事、断熱&気密の事、太陽光発電や 蓄電池の事、住宅ローンの事、補助金の事 プランの事、デザインの事などなど、 お住まいに関する事に、お応えし致します!
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