足利市で家づくりをしている工務店 パッシブデザイン設計 耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、 省エネ性に優れた住まいをご提案! 有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。
大泉町の注文住宅 【基礎工事スタート!】
大泉町の注文住宅 地盤改良工事が終わり、 いよいよ基礎工事が始まります。
まずは、遣り方と言って、 家を建てる予定の所を木の板で囲みます。
最初の作業は、カケヤという木槌を使い、 木の杭を打ち込んでいきます。 実際にやってみると、簡単なようで意外と 難しく、ポイントは、力に頼るのではなく 木槌の重さを利用して、振り下ろすことです。
その後、基準高さの印にあわせて、木の板を 取付け、その板に基礎&壁の通り墨を 書き込み、工事をしていきます。
基礎工事の担当は、 チーム・スマイルのメンバー、郡司工業さん。 よろしくお願いいたします!
写真2枚目は、直角を測るトランジットという機械です。 最初に基準となる直前をセットして、 90度回転させて、木の板に印を付けて、 直前を出します。
高さの基準を出すレベルという機械は、 あっという間にセットできるのですが、 角度&高さを出せるこのトランジットの セッティングはちょっとしたコツがあります。
私が初めてセットした時は、機械の周りを グルグル回ってばかりで、いつになっても セッティングが終わりませんでした。
もしかしたら、使った事がある方には ”トランジットあるある”かもしれませんね。
ちなみに、昔はこんな機械を使わずに、 木の板で直角三角形をつくり、その板に糸を合わせて、 直角を出していました。
三平方の定理… 3:4:5ってヤツです…
機械のない時代に、大きなお城などの建物を 正確につくり上げた職人さんたち、 尊敬いたします。
上の写真のように、家の建つ場所を ぐるっと囲んだら、作業終了です。
この後工程は、根掘り⇒砕石地業。 余分な土を掘ったあと、コンクリートの 下地となる砂利を敷きこみ、締め固めます。
郡司工業さん、耐震等級3の設計図書に 基づいた、頑丈でしっかりとした基礎を よろしくお願いいたします!
これまでの工事の様子は、こちら! 工事の今をお届け!現場レポート
★★★工事中の家 見学会★★★
12/3(土)、4(日)、10(土)、11(日) 10:00-11:30 13:00-14:30 15:00-16:30 足利市福富町
足利市福富町にて、工事中のお住まいを ご覧頂ける見学会を開催致します。 参加ご希望の方は、下記お問合せフォームに ご希望の日時を記入してください。
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