パッシブデザイン設計 耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、 省エネ性に優れた住まいをご提案! 有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。
大泉町の平屋の注文住宅新築工事 【スーパーウォール壁パネル施工】
現在、スーパーウォール壁パネルを施工。 まずは、制震テープの剥離紙を剥がして、 所定の場所へ。
大きなパネルは職人さんたちが力を合わせて、 はめていきます。
テープが良く付く様に叩いて、接着させます。
最後に所定の感覚で、釘留めをしていきます。
★この釘打ちのポイントを紹介したブログ 耐力壁の釘留め 三つのポイント
スーパーウォール壁パネルとは、 地震に対抗する耐力壁用の合板と、 高性能な断熱材(硬質ウレタンフォーム λ0.024×厚さ100mm)がセットになった物。
予め、計画図面に基づいて、専用工場で 生産されるため、品質が安定している事も 魅力の一つです。
『スーパーウォールだから地震に強い』 『スーパーウォールだから断熱が良い』
半分正解で、半分間違いでしょうか。 簡単にそのわけをご説明します。
◇地震への強さ耐震等級3
『地震に強い』と言うためには 「〇〇工法だから」ではなく、 「構造計算をして、耐震等級3だから」が 必要ですね。
3相当という怪しい区分はありませんので、 ご注意下さい。
ちなみに、福富住宅の標準仕様は 『耐震等級3+制震』ですので、 ご安心してご依頼下さいませ。
◇暖かさに関係する断熱性能
これからの寒い季節、暖かい家とするために 効果を発揮するのが、断熱性能です。
こちらも『〇〇工法だから』ではなく、 『どの場所に、どんな性能の断熱材を、 どの厚みで工事すると、 断熱性能を示すUa値が、幾つだから』が 必要です。
どんなに優秀な断熱性能を持つ断熱材でも、 ペラッペラでは、効果を期待できません。 反対に、素材としての性能はあまり高くなくても、すっごい厚みがあれば、しっかりとした 断熱性能を確保する事ができます。
◇隙間風はいりません!気密
断熱性能をよくすることと合わせて、 隙間風のない家にすることが大切です。 これは『気密性能』と言われ、C値という数値で示されます。
超高性能な断熱材をたっぷりと使っても、 家のあちこちから隙間風が入ってきてしまっては、せっかくの高価な断熱材も宝の持ち腐れ。
コタツとミカンのように、 『断熱と気密』はセットです。
◇耐久性にも関係する結露対策
採用する断熱材や工事方法に合わせて 夏型&冬型の結露の対策が必要となります。
毎朝、びっしょりとなった窓の結露をふき取ることから始まる一日…。考えただけでも憂鬱な気持ちになってしまいます。
窓の結露はふき取ることができますが、 壁の中で発生してしまったら、壊して やり直す以外に方法はありません。
壁の中の結露は、腐朽菌といって、木をボロボロにしてしまう最近の生育に一役かってしまうことがありますので、特に注意が必要です。
◇住宅会社選びにお勧めの質問
耐震等級、断熱性能、気密、結露…。 これに耐久性やメンテナンス、 土地選びに資金計画などなど。
考え出したら、キリがないかもしれませんね。
ネットやSNSを駆使して、全て調べる!と言う方には必要ないかもしれませんが、そこまでではなくても、せっかくのマイホームだから、 キチンとした家にしたい!
そうお考えの方にお勧めの質問があります。
《どうして、〇〇なのですか?》
ぜひ、聞いてみてください。
〇どんな耐震等級を標準としているのか、 〇どんな断熱性能を確保するために 〇どんな断熱材を採用しているのか、 〇そして、それはどうしてなのか?
意外とその住宅会社の理念や考え方が 反映されていたりします。
細かい数値の意味や、採用している素材の良し悪しは分からなくても、ご自身達の家づくりを信頼して頼むことができる相手なのか、 見極めることができるかもしれません。
ご家族にとって、家づくりは一生に一度の 大仕事です。家づくりを楽しむためにも、 信頼できる住宅会社や工務店を見つけることが、初めの一歩かもしれませんね。
結局、どこに頼んだらいいのかわからない! 色々調べたけど、断熱って、何がいいの? ゆっくり進めたいのに、急がされても…。
家づくり計画でそんなお悩みをお持ちの方 私たち福富住宅に相談してみませんか?
無理な営業活動は致しませんので、 ご安心して、お申込み下さいませ。
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