足利市の工務店、福富住宅の春山です。 本日は、『リノベーション』についてのご紹介です。
まず、『リフォーム』と『リノベーション』の違いからご案内いたします。
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例えば・・・ ■長年使ってきたキッチンを、新しいキッチンに入れ替えるのが『リフォーム』 ■キッチンの入れ替えと同時に、建物の耐震・断熱改修を行ったうえで、独立型キッチンの壁を撤去し、LDK一体の広々とした空間に造り変えるのが『リノベーション』 といったイメージになるかと思います。
建物の状態もそうですが、そこに住まうご家族の生活スタイルの変化に対しても、比較的自在に対応できるという点から、非常に注目度が高まりつつあるあるのが『リノベーション』です。
その中でも、建物の躯体だけにしてから行うリノベーションを『フルリノベ』や『フルスケルトン』と言ったりします。 |
今でこそ、住宅工事に対する『断熱』は常識となっていますが、国内の住宅に断熱材が使われ始めたのは1970年(昭和45年)あたりだそうです。 しかし、始まった当初は、断熱材の効果がほとんど認知されていなかったり、誤った施工方法で問題が発生したりと、断熱が施された住宅の普及はなかなか上手くいかなかったようです。 築20~30年の住宅でも『無断熱住宅』が意外と多くみられるようです。
そこで、『無断熱』に潜む リスク・デメリット を考えていきたいと思います。 |
■光熱費がかかる
断熱材が入っていないため、夏の暑さ・冬の寒さ がそのまま家の中に入ってきてしまいます。 そのため、室内を快適にしようとすると、大きなエネルギーを消費することになってしまします。 現在の省エネ基準に則した断熱改修を行うと、冷暖房にかかる電気代を60%もカットできるという試算も出ています。
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■ヒートショックのリスク
外の温度がそのまま中に伝わってきてしまうので、冬の時期の暖房室と非暖房室で急激な温度差が生まれ、ヒートショックを起こしやすくなります。 さらに、栃木県は冬の死亡増加率が全国1位で、その原因の1つとしてヒートショックが挙がっているようです。
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出典:国土交通省
■結露・カビ・ダニの発生
無断熱の住宅では、家の中の温度・湿度の制御が難しいため、湿気が上手く排出されずに滞留してしまい、結露となり、カビやダニの発生が増加してしまいます。 |
出典:一般社団法人 健康・省エネ住宅を推進する国民会議
高い光熱費に加え、健康被害のリスクも孕んでいるのが『無断熱住宅』です。
近年、夏の暑さ・冬の寒さ がどんどん厳しくなっています。これからも健康に日々の暮らしをお送りいただくために、福富住宅は『リノベーション』をご提案いたします。
リノベーションの最大のメリットは、新築で住宅を建てるより費用を抑えられる点ではないでしょうか。 |
ここ数年の物価高騰により、マイホームが『高級品』になりつつあります。
思い出のたくさん詰まった今あるお住まいを あるいは、 味わいある中古物件を購入し、その素材の良さをいかしつつ 建物の性能や設備をブラッシュアップしてあげれば、素敵な『マイホーム』となるのではないでしょうか。 |
マイホームの新たなカタチとして、『リノベーション』はいかがでしょうか? |
福富住宅では、リノベーションの実績もございます! こちらをご覧ください▼ 施工事例や、工事前・工事後 の室温の変化をまとめたもののご用意もありますので、お気軽にご相談ください! お問い合わせ・ご相談をお待ちしております! |
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