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住宅ローンと家づくりをトータルサポート!建築士と住宅ローンアドバイザー、2つの視点を持つママが教える最適な家づくり
足利市の工務店、福富住宅の春山です。
今回は、「住宅ローンアドバイザー」
についてご紹介します。
目 次 2. 建築士と住宅ローンアドバイザー、 |
1.はじめに:
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家づくりを考える際、多くの方が「どんな家に住みたいか」というイメージを持つ一方で、「どう資金計画を立てるべきか」という部分に悩むことが多いのではないでしょうか。 |
さらに、私自身が子育てをする母親であることから、家族目線での暮らしやすさや将来的な負担を考えた提案が得意です。 |
2. 建築士と住宅ローンアドバイザー
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私が建築士だけでなく住宅ローンアドバイザーの資格を取得した理由は、お客様の「トータルサポート」を実現したいと思ったからです。 設計と資金計画の両面を一人でサポートできることで、お客様の負担を軽減し、スムーズに家づくりを進めることが可能になります |
また、家づくりにおける設計と住宅ローンは切り離せない関係です。 |
3. 「住宅ローンアドバイザー」とは? |
住宅ローンアドバイザーとは |
3-1. 資格取得の要件と内容 |
住宅ローンアドバイザーの資格を取得するためには、所定の講座を受講し、試験に合格する必要があります。 |
・住宅ローンの基礎知識 |
3-2. 住宅ローンアドバイザーの役割 |
住宅ローンアドバイザーは、金融機関やハウスメーカー、不動産会社だけでなく、私のように建築士と兼任して活動するケースも増えています。 |
・最適なローン商品の提案 お客様の収入や支出に基づき、最適な借り入 れをご提案。 ・返済計画のアドバイス 将来の家計変動を考慮した無理のない返済計 画を立案。 ・住宅購入のサポート ローン審査の準備や必要書類の説明。 ・金利動向の分析 最新の金利情報を提供し、タイミングの良い 借入をアドバイス。 |
3-3. 資格保有の明記 |
私は、一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)の認定する「住宅ローンアドバイザー」の資格を保有しています。 |
4. 家づくりを計画する際の住
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4-1. 住宅ローン選びの基本 |
住宅ローンにはさまざまな金利タイプや借入条件があります。 |
・固定金利型 金利が変動せず、返済額が一定。長期的な安 定がある。 ・変動金利型 市場金利に応じて金利が変動。低金利の期間 は返済額が少ないが、将来の変動リスクがあ る。 ・期間選択型固定金利 一定期間固定金利を選び、期間終了後に再度 金利タイプを選べる。 |
それぞれにメリット・デメリットがあり、家計状況や将来のライフプランに応じて適切な選択が必要です。 |
4-2. 建築士目線で見る住宅ローンのポイント |
建築士としての視点から見ると、住宅ローンの条件は設計の自由度に直結します。 また、金利だけでなく借入限度額や返済期間の設定も重要です。 |
5.ママだからこそ分かる家族目線の家づくり提案 |
5-1. 家族の暮らしやすさを重視した設計 |
ママとしての視点から、家族の暮らしやすさを重視した設計を心がけています。たとえば、 |
・子育てに便利な間取り リビングから見渡せるキッチンや、家事動線 を短くする配置。 ・安全性の確保 階段や窓の高さ、床材の選定。 ・収納の充実 子供の成長に合わせて使い勝手のいい収納を 設計。 ・学習環境の確保 リビング学習ができるスペースや静かに勉強 できる個室を用意。 ・家族が集まるリビングを設計 スタディスペースや畳コーナーを設け、自然 と会話が生まれるような開放的なリビングを 計画。 |
5-2. 将来を見据えた資金計画の立て方 |
住宅ローンの返済は長期にわたるため、子供の成長や家族構成の変化を見越した資金計画を立てることが大切です。 特に、ママ目線で考えると「子育てとお金のバランス」が重要になります。 |
・教育費と住宅ローンのバランスを考える |
※「GX志向型住宅」とは 脱炭素社会社会の実現を目指して作られた、環境に配 慮した住宅のことです。 ZEHよりも高い省エネ性能を有することや、太陽光発 電システムの導入などの条件があります。 |
このように、家族の将来を考えた資金計画を立てることで、安心して住み続けられる家づくり が可能となります。 住宅ローンの返済は長期にわたります。子供の教育費や老後の生活費を考慮し、無理のない返済計画を立てることが大切です。 |
5-3. 省エネ性と快適性を両立する住まいづくり |
・断熱性の高い家づくり 光熱費を抑え、夏も冬も快適な住環境を実 現。断熱性が高い家は、外気の影響を受けに くいため、室内の温度が安定しやすくなりま す。 その結果、冬は暖かく、夏は涼しい環境 を維持でき、子どもの健康にも良い影響を与 えます。 ◦例えば、寒冷地に住む家庭で断熱性能の高 |
5-4. 家族の成長に合わせた柔軟な設計 |
家族のライフステージに合わせた住まいづくりは、長く快適に暮らすために欠かせません。 |
・可変性のある間取り |
5-5. 家事負担を軽減する工夫 |
日々の家事の負担を減らすことで、子どもとの時間を増やし、家族との暮らしをより豊かにすることができます。 |
・効率的な家事動線の設計 |
6. 住宅ローンと家づくりを成功させるための具体的なアドバイス |
住宅ローンと家づくりを両立させるためには、事前の計画と専門的な知識が必要です。 |
6-1.ライフプランを明確にする |
住宅ローンは長期間にわたるため、家族のライフプランを明確にすることが重要です。 |
6-2. 専門家に相談する |
家づくりには、「建築士」「住宅ローンアドバイザー」「ファイナンシャルプランナー(資金計画の専門家」など、多くの専門家が関わります。 専門家に相談することで、次のようなメリットがあります。 |
※「ファイナンシャルプランナー(FP)」とは お金に関する専門知識を基に、個人のライフプランに 基づいた資金計画やアドバイスを行う職業です。 |
・住宅ローンの選び方や金利の交渉がスムーズ になる ・設計の段階でコストを抑えるポイントを把握 できる ・無理のない返済計画を作成し、リスクを軽減 できる |
6-3. 無理のない返済計画を立てる |
住宅ローンの借入額を決める際、月々の支払額が収入の何%に相当するかを確認することが重要です。 一般的には、 ・住宅ローンの返済額が手取り月収の25%~3 0%以内に収まるようにする。 ・ボーナス払いに依存しすぎない計画を立てる ・住宅ローンの繰り上げ返済を視野に入れ、将 来の負担を軽減する。 |
6-4. 設計と資金計画を連動させる |
建築士と住宅ローンアドバイザーが連携することで、設計の自由度を保ちつつ、予算を無理なくコントロールできます。 このように、住宅ローンと家づくりを成功させるためには、事前の計画が非常に重要です。 |
7. よくある質問:
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Q1. 建築士と住宅ローンアドバイザーの両方 |
8. おわりに:
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子どもがのびのびと成長できる環境、家事が少しでも楽になる間取り、家族が自然と集まるリビング。 また、子育て世代にとって家づくりは将来の安心を見据えた大切なプロジェクトです。 夢のマイホームづくりを、一緒に楽しみながら進めていきましょう! |
福富住宅の
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福富住宅では、住宅ローン選びのサポートとして「いえーる ダンドリ」というサービスをご用意しております。 全国に無数にある住宅ローンの商品の中から、お客様に1番合ったものを、提案から申し込みまでサポートしてくれるものとなっています。 やりとりは基本的にチャット形式なので、忙しい中でも手軽にやりとりができるので、オススメです。 |
詳しくは、お気軽にお問合せください。
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