【リフォーム】
長年のご使用で傷んでしまっていた玄関収納の扉交換にお伺い致しました。
扉の下がこすれて、表面の化粧板にハガレが起きていました。
「今までの同じような色柄で、イメージを変えたくない」とのご要望でしたので、サンプルブックの小さなサンプルと、実際の扉を合わせて色柄を決めました。チークとパイン古木という2種類のサンプルの色が近かったのですが、木目の名前からすると、パイン古木ではなく、チークの方が近そうですねとご案内し、チークに。
写真では、どちらが新しい扉なのかわからないほどよく似ていて、動きも軽くなり、お客様にも大変満足頂きました。
交換前の扉 |
交換後の扉 |
建具屋さんがつくる建具は、現地の状況に合わせて、最終調整を行います。
そのために、建具屋さん用のカンナやノミを用意してやってきます。
ところが…、時々、何も調整しなくてもピッタリ!という奇跡的なことがあります。
今回は、まさにそれ!扉の動きを確認して、ちょこっとカンナをかけたら、はい!おしまい!
「いつもこんな感じだと良いよね」チーム・スマイルのメンバー坂本建具店さんもビックリでした。
最後に、建具屋さん道具をちょっとだけご紹介。
大工さんも使いますが、ノミという道具です。オリジナルの箱に入ったサイズ違いのノミ。用途によって使い分けます。
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