モデルハウス【TRETTIO GRAD】構造見学会
2月9日(日)・10日(月)・11日(火) 10:00~16:00
福富住宅は、足利市を中心に住まいづくりのお手伝いをしている小さな工務店です。そんな小さな工務店がなぜモデルハウスを建てようと決心したのか、ご説明させて頂きます。
職業がら、住宅だけではなく、いろいろな建物を見てきました。高断熱・高気密を売りにしたプランやデザインに特化した住宅などなど。そんな渡邊雄二が「この家、欲しい! この家に住みたい!」そう心から思ったのが、【TRETTIO GRAD】でした。
2018年11月、広島市に完成した【TRETTIO GRAD】モデルハウスを見学しました。 玄関に入り、リビングへ。ぐるっと室内を一回りしたあとには「この家、ください!」そう思わずにはいられませんでした。
まずは、空間構成のすばらしさ。間取りというと、平面上で部屋ごとのつながりや動線に配慮して考えていきますが、【TRETTIO GRAD】では平面(2次元)ではなく、空間(3次元)で考えられていました。無駄なスペースがなく、〇〇㎡という表記より、室内空間がゆったりとしています。
続いて、デザイン性のすばらしさ。計算されたシンプルさ。個人的には、住まいでは過剰な装飾や凹凸のある建物より、シンプルに整理された建物の方が良いと考えています。足し算よりも、引き算の考え方です。【TRETTIO GRAD】では、北欧デザインと「和」を融合。良いものを長く使うという考え方が共通する両者の相性は抜群でした。
そして、性能の良さ。住まいは家族の命を守る場所。【TRETTIO GRAD】では、スーパーウォール工法を採用していて、耐震性、断熱性(暖かさ・涼しさ)、省エネ性がきちんと確保されています。
最後に、パッケージの良さ。日々の暮らしには、家具やカーテンなどインテリアが必ず必要です。【TRETTIO GRAD】では、必要なインテリアが、好みのスタイルでパッケージ化。好みの家具を探す楽しさもありますが、時間とセンスが問題となります。その問題を一瞬で解決。時間に追われる子育て世代にとって、本当に嬉しいパッケージです。
他にも書ききれないほどの良さがありますが、今回の構造見学会や予定している完成内覧会にて、皆様もぜひご体感ください。
キッチンから見たリビングルーム。 良く、LDKは何帖あれば十分ですか?と聞かれることがあります。部屋の広さではなく、家具の配置や人と人との距離感で、同じ大きさでも快適に難じるかがかわってきます。 |
特にお気に入りがこの場所。寝室からベランダに出るところがベンチのように高くなっています。 ここで本を読んだり、ボーとしたり…。たまには洗濯物をたたんでみたり。色々使えて、心地も良さそうですね。 みなさんだったら、どんなことをしますか? |