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足利市の工務店、福富住宅の春山です。 福富住宅で働くメンバーの一員として働き始め 早３ヶ月が過ぎました。
まだ短い期間ではありますが、 福富住宅の家づくりをみて、 私が感じたことをお話ししたいと思います。 最後までお付き合いいただけますと幸いです。
今回は福富住宅の建築仕様の１つでもある 『パッシブデザイン設計』 に焦点を当てて お話ししていきたいと思います。
パッシブデザイン設計と言ってしまうと、 何やら難しい感じがしてしまいますが、 自然エネルギーを活かして 省エネに暮らしましょう！ という考え方に基づいた設計のことです。
特に、太陽と上手に付き合っていければ ほんの少し電気の力を借りるだけで 快適な暮らしを送ることが出来るのです！
福富住宅で働き始め、 家づくりを学んでいく中で、 特に驚いたことが 『等時間日影図』でした。
これまでも住宅に携わって働いてきましたが、 恥ずかしながら、初めて見た図面でした。
マイホームをご計画中で、 プランのご提案を受けている方でも、 等時間日影図を基に提案を受けた方は 非常に少ないのではないでしょうか。
そんな等時間日影図について、 社長から教えてもらったことや、 研修を通して私が得たことを こちらで紹介したいと思います。
周辺環境(建物の有無やその高さ等)が 自身の敷地にどのような影を落とすのかを 表したものが等時間日影図です。
研修で課題として出された 等時間日影図をご紹介します。 (茶色：対象の敷地 グレー：隣家) 上が北、右が道路となっており、 ３方向が２階建住宅に囲われている状態です。 敷地内に不思議な角度で引かれている線が、 隣家の影響で影が落ちる範囲を表しています。 |
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そして、わかりやすく濃淡をつけて 影を表現した図面がこちらです。 |
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グレーが濃い部分ほど、 長い時間、日陰となってしまう範囲です。
福富住宅では、お客様のにご提案する際 いきなり間取りの計画をするのではなく、 まず、この等時間日影図を作成します。
現地確認はもちろん、今後考え得る 周辺環境の変化も考慮し作成します。
陽当たりの良い方角として思い浮かぶのは 『南面』ではないでしょうか。 私もそうでした。 南面に大きな窓を配置すれば、 万全であると思っていました。
しかし、必ずしもそうではありません！
陽当たりは、 敷地の周辺環境に大きく左右 されるのです。
これらを紐解いていくのに 必要となってくるのが等時間日影図なのです。
さらに、その陽当たりの良い面に対する 計画も重要です。 夏の陽射しは遮り 冬の暖かな陽射しは室内に採り込む 工夫をしていくことが、 省エネな暮らしに直結してきます。
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福富住宅では、 太陽と上手に暮らしていく ということに重きを置き、 お客様ごとに知恵を絞り、 工夫を凝らしています。
詳しい内容については、 今後お話しさせていただきます。
今回紹介したのは、 福富住宅の家づくりに対する 想い・コンセプト のほんの一部となります。
毎日を安心して過ごしていただける 住宅を提供するべく 『いつもの暮らしを、 いつでも、いつまでも』 の想い大切に、お客様と共に 家づくりに向き合っています。
マイホーム計画の第一歩として、 ぜひ福富住宅にご相談ください。
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私たち福富住宅は、 地元の工務店だからこそわかる、 ■ パッシブデザイン設計 を取り入れた、高性能住宅を専門に取扱う お客様が安全に、安心して暮らせる、 |
｜標準性能 高耐震・高断熱高気密・高耐久・省エネ
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｜受賞歴 当社の高性能住宅は、
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｜メディア掲載歴 ■ リンネル(2021年2月号)
■ CLASSY(2021年2月号)
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