パッシブデザイン設計 耐震等級3+制震、高断熱・高気密で、 省エネ性に優れた住まいをご提案! 有限会社 福富住宅 代表の渡邊雄二です。
足利市のほぼ平屋の家 【室内の電気配線工事】
福富住宅との住まいづくりでは、 事前に図面上でコンセントや照明、 スイッチの場所などをご相談しておいて、 上棟後に、実際に工事中の家の中で確認を 行なっています。
紙の上だけでは、実際の暮らしを イメージしにくいものです。 ほんのひと手間ですが、現地で確認する事で、 家具の裏になって使えない!を予防する事が できます。
コンセントや照明などの配線は、骨組みが見えている状態で行いますので、下の写真のように工事が進んでしまうと、追加や変更は困難な場合もあります。
また、あれとこれとそれ用のコンセントと、 全ての電化製品を差し込めるようにコンセントを設けると、その数はどんどん増えていってしまいます。
電子レンジのような常に差しっぱなしのもの、ミキサーのように抜き差しして使うもの、 兼用できるのもなど、電化製品と使い勝手に 合わせて、計画する事も大切です。
下の写真は、キッチンのカウンター式収納周りのコンセントです。 カウンターの上、右側には電子レンジ、 中央に炊飯器やトースター、コーヒーメーカー 左にはウォーターサーバーを設置予定です。
カウンター下のごみ箱設置場所にもコンセントをご用意。家庭用生ごみ処理機への備えです。
また、壁掛けテレビをお考えの方は、 注意が必要です。テレビとレコーダーを結ぶHDMIコードはどうするのか、 テレビへの同軸ケーブル接続は必要か、 ネットにはどう繋ぐのかなど、 事前に打ち合わせが必要となります。
配線方法が、通信会社によって異なる場合も ありますので、光回線を利用してテレビを視聴予定の方は、事前にご確認下さい。
将来に備えて、EV車用の充電コンセントのご希望も増えていますね。
電気自動車を蓄電池がわりに使うための 『V to H』も関心が高まってます。
これからの電気自動車の普及によっては、 『V to H』が標準になる日も、そう遠くない気がします。
それにしても、技術の進歩によって、住宅で利用される電化製品も様変わりし続けています。
電気工事業者さんは、仕事とは言え、 それに対応しなければいけないため大変です。 松川電工さん、よろしくお願いします!
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